タケ設計とは
今の建築設計事務所には無い、再構築した設計事務所を目指しています。
- 建築設計事務所が設計をし、建設会社が施工をする。
今の建築の施工としては普通ですが「経済性についての知識も無く、施工技術についても知らないまま設計を行っている設計者」が、「お客様がどんな考えを持って建築を行っているのか、分からないまま施工している施工者」を監理する(設計図の通りに施工がなされているかを確認する)という状態をつくり、結果として、お客様が本当に求める建築を提供できない状況を生み出しています。
こうした問題を改善するためには、建築設計事務所でも建設会社でもない、本当にお客様のためになる再構築した建築サービスの提供が必要です。
- 一般的な設計事務所が「設計監理」だけを行うのに対し、タケ設計は「設計監理」「施工管理」「現場管理」の全てを行います。ひとつの設計事務所が行うことで、余計な手間も時間も大幅に省くことができます。
また指示形態を簡略化することで効率良く質の高い施工を実現することができます。
- 全体の工事費は、タケ設計の費用+専門工事会社の費用(原価表示)です。
タケ設計の費用として(計画図面+予算書作成+各種施工図面+施工手配+建材手配+施工監理+施工管理+施工指導+実行予算書+各種保険)が費用となります。
- 標準的な費用の概算としては、
リフォーム工事代金の場合(建材の手配+専門工事会社の手配等+諸経費)の15%~20%がタケ設計の費用です。
- いろんな施工方法がありますので、御相談させていただきます。
- 工事中には、当社だけでなく専門工事会社やメーカーの技術者からこれまでの知識や技術力をいかした品質向上・コスト削減などお客様の為になる提案(VE案)をしてもらいます。
建築の始まりから終わりまで、より良い建築 適正な価格の建築を目指しています。
工事費の内容をすべてオープンに
- 建物完成後、施工中に実施した設計改善の結果と請負金額をそれぞれ精算し、何にいくらの費用がかかっているのかをお客様に開示します。タケ設計の費用もオープンにし、工事の決算状況を報告します。
- 施工中の設計改善や効率的な現場運営などにより、実際にかかった工事費が請負金額を下回った場合は、その差額をお客様にお返ししています。